理事長 川島 信二

ご挨拶

 青森整形外科クリニックは、1992年5月に開業いたしました。整形外科という科は運動器の疾患を治療する科ですが、運動器という臓器はなく、脳を除く神経(脊髄および末梢神経)、筋肉、骨、関節を総称して運動器といいます。従って、整形外科は対象とする疾患が非常に多い科であります。また、運動器の病気や怪我にはいろいろな原因があります。交通事故などの外傷、スポーツによる障害、加齢による変性疾患、自己免疫疾患、先天性や遺伝性の病気など多種多様な原因によるいろいろな病気や外傷を治療する科が整形外科です。

 現在の高齢化社会において問題となっているのは、骨粗しょう症であり転倒などで容易に骨折を起こします。骨折の治療も重要ですが、骨折を予防するために骨を丈夫にしたり、転倒をさける運動療法を行うのも整形外科の大切な役割です。また、最近は生涯スポーツの重要性が強調されていますが、スポーツによる障害の治療や予防にも整形外科は深く関わっています。

 当クリニックでは、一般的な運動器疾患の治療に尽力することは勿論ですが、専門的な分野としましては、 脊椎、脊髄疾患、膝関節疾患、肘関節疾患、スポーツ医学、慢性関節リウマチおよび骨粗しょう症の治療に力を入れています。薬物療法や手術的な治療のみならず、予防やリハビリテーションにも専門の医師とスタッフが対応しています。また、専門分野以外の病気や外傷、重症で当クリニックでの治療が充分でないような場合には、青森県立中央病院、青森市民病院、弘前大学病院などと連携して患者の皆様に最も有効な診療を提供できるよう心がけております。

 昨今、病気や治療に対するインフォームドコンセントが重要視されておりますが、当クリニックでも患者様に納得して治療を受けていただけるようインフォームドコンセントには力を入れております。また、セコンドオピニオンやサードオピニオンを求めて来院される方も大歓迎です。

 常勤医師2名、非常勤医師2名、理学療法士2名、放射線技師3名、看護師15名、病床数19床のクリニックではありますが、地域の皆様の健康に微力ながら貢献したいと考えておりますので、今後ともご指導、ご鞭撻よろしくお願いいたします。

医療法人青森整形外科クリニック  理事長 川島 信二
院 長 中野 恵介